2009年7月30日木曜日

俳句結社

   俳句を始めて「結社」に入るか入らないかを迷ったが
   結局、他の人のいろんな俳句が読めることもあって、
   入会している。 それでも「結社」にある作風が自分に
   合う、合わない、ということも大事で、どうしても投稿句
   や、支部の句会では迎合した句になり易いのが欠点。



      高階の風鈴風とよく遊び


     民宿に三本置かれ古団扇


     初めての町で帰心の祭笛

   

2009年7月26日日曜日

兼題について


  俳句の句会では「兼題」を出すのが通例となっているが、俳句の本意からすると
  「兼題」を置いて作る(詠む)よりも、当季雑詠の方が合っているように思う。
  ただ、「兼題」にも二つの良いところがあり、一つは「同じ題で全員が競えると
  いう競技性を楽しめる」ことと、もう一つは「作句に目標が出来る」事だと思う。
  でも、何気なく「ひらめいた」句が賞を戴いたり、残る句になる例が多い。
    
      
     早起きの昼寝上手となりにけり
    
    はすかいに構え少女の祭笛
    
    滝ありて人登り来る茶店かな

2009年7月23日木曜日

四季を詠む

   俳句を始めてまだ5年ほどだが、自分の詠んだ句を
   振り返ってみると、秋の句に好きな句が多い。
   次に夏、そして春、冬の順になる。
   別段の理由はないのだが、ほとんど吟行などが無い
   夏が2番目と云うのも面白く思っている。
   まだ梅雨明け宣言は無いが、夏本番を頑張ろう。


      梅雨湿り葉にも色濃き重さあり

     蝉時雨もうすぐ子らの戻る道

     連絡は有線放送草刈る日

2009年7月19日日曜日

朝顔


     我が家で今年初めての朝顔が一つ咲きました。
    俳句の世界では「朝顔」は秋の季語。そう云えば「西瓜」も秋の季語です。
    他にも「七夕」や「盆」など旧暦で行われる行事が多く、一部では実生活とは
    違う感じがする季語をずーと使ってをり、歳時記の通りに詠んでますね。
                     
            朝顔を数えて一日始まりぬ
            朝顔を大きく描いて子の日記
               
            七月の折目正しき包装紙

2009年7月15日水曜日

祇園祭

  今日は祇園祭の宵々山。 明日・明後日の天気予報は
  余り良くないようだ。 宵山や巡行本番には何回か行って
  体験をしてますが、人の多い事も手伝いなんと京都の夏
  の暑いことか  今年もテレビであの祭の音を聞くことに
  なりそうである。



      祇園会や夜の明るき先斗町

      浮人形凹みの痕の月日かな

      夏服を詰めて手軽な旅鞄

2009年7月10日金曜日

梅雨晴間


    しばらく梅雨らしい天気が続くが、時として集中豪雨に襲われる地域があり
    大変な被害となっている。 地球の温暖化傾向も影響があるのか?どうか。
    そんなこともあってか、この頃俳句でも「エコ」という言葉が使われることが
    あり、時事俳句的な詠み方が見られる。
    幸い今日は少しの晴れ間。こちらではいつも「祇園祭」の前後が梅雨明け
    なので、まだ暫くは梅雨空とお付き合いすることとなりそう。
     
    
        サングラス女は二つ顔を持ち
        額の花四角を丸く京言葉
        我もまた一つの闇や蛍の夜

2009年7月6日月曜日

明日は七夕




    晩学に卒業といふ一歩あり    (レイカディア大学27期卒業記念句)


 7日に「SE 句会」があり、丁度日が同じということから、兼題は「七夕」となる。
 この句会は圧倒的に女性の方が多く、そのせいか兼題も「花の名前」などが
 よく出る。下手でも、「季語」を大切に詠みたい私には、知らない花が余りにも
 多く、その度「花の図鑑」を重宝していたが、NETで紹介戴いた「植物園」は
 それにもまして良い内容であり、助かっている。


       薄墨の軽き運筆梅雨涼し

      子は親の身丈を越せり雲の峰

      青葉木菟ひと際太き峡の雨

2009年7月3日金曜日

SA句会


7月に入り初めての
句会で、もう3年位
続いている。
気の合った仲間
10名がメンバー
先生や講師は無く
合評で結構言いたい
放題の鑑賞がされ、
それがこの句会の
面白さになっている
9月には吟行会も
予定され、何よりも
田楽で一杯という
「食う会」が魅力。
 
 
    
 
 かさこそと音連れ歩く蜥蜴かな
 七夕の笹に重たき願ひ事
 古希にしてなお浮沈あり夏の風邪